- 天窓の光
- 西の大陸を統一し、サントアークは大国となった。
傭兵から将軍に成り上がった男ダルマース・ゼノウスは、身体の弱い一人息子のハルマースを別邸の療養所から首都の邸宅へと移した。
ハルマースは第一王子のルインフィートと仲良くなり、信頼関係を築いていった。
しかしルインフィートの弟のリーディガルはいろいろと悪い噂の絶えない将軍を疑い、警戒していた。
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[第一部]
†ソルティアの守護者†
- 忠告
- 小さな楽園
- 見せかけ
- 置き去り事件
- 裏切りの歴史
- 駄目兄貴
- 心地よい体温
- 闇の奴隷
- 穏やかな休暇
- 古の森/後
- 成長の証
- 悪い噂
- 建国記念祭
- 汚らわしい民
[第二部]
†光の魔王†
- 罠
- 欲望
- 墓地
- 遺恨
- 日食
- 隔離
- 狭間
- 現実
- 反抗
- 泥酔
- 願望
- 昼寝
- 相談
- 家出
[第三部]
†暗闇の騎士†
- 自由都市へ
- すれ違い
- 告白
- 開発済み
- 鋼鉄の制裁
- 嫉妬
- 堕落
- 男の戦い
- 聖堂と護符
- 不穏な夜
- 地下十階
- 再会
- 強制送還
- 真実の光
[最終部]
- お迎え
- 熱
- 帰路
- 帰国